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7月30日は土用の丑の日。この「土用」は鍼灸治療にも使われる陰陽五行説と関わりがあるのです。
実は土用期間は、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間。年に4回、季節ごとにあります。日本において土用などの雑節は、古くから季節の変化を知らせる大切な役割を担ってきました。
土用の起源は、古来中国から伝わる「陰陽五行説」に由来します。陰陽五行説は「万物は木、火、土、金、水の5つの元素から成り立っている」という考えのこと。
季節においても、「木」は春、「火」は夏、「金」は秋、「水」は冬、というように「土」以外の元素が各季節に割り当てられています。それでは「土」はというと、それぞれの季節の変わり目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の直前約18日の期間に割り当てられました。
季節の変わり目であるこの期間は”土の気が旺(さかん)になる”期間といわれており、元々は「土旺用事(どおうようじ)」と呼ばれていたとされています。この「土旺用事」の旺と事が省略され、「土用」となったといわれています。
夏の土用では、夏バテや熱中症に注意といわれています。
一般的に広まっている「丑の日(うしのひ)」に「う」のつくものや、「黒いもの」を食べると良いそうです。